ハワイを感じるレストランといえば、海が見えるレストランだけ?
もっとハワイを感じたい方にオススメのレストランがあります。
それがこちらのダイヤモンドヘッドビューの、開放感あるレストラン「デック(DECK)」です。
デック(DECK)はどんな雰囲気なのか、子連れでも安心なのか、体験してきたのでお伝えしていきます。
デック(DECK)ってどんなレストラン?
一言で言うと、ダイヤモンドヘッドが一望できるインスタ映えなレストランです。
場所
ワイキキの東の端っこ、ホノルル動物園の真横にある、「クイーンカピオラニホテル」の3Fにあります。
2018年10月にクイーンカピオラニホテルがリニューアルオープンした時にオープンしています。
こんなに近くでダイヤモンドヘッドを見られる!
雑誌でこれを見た瞬間に「行かなくては!」と思い、すぐに足を運びました。
JCBカード提示で2名まで乗車無料のピンクトロリーでアストン・ワイキキ・ビーチホテルまで行き、そこから徒歩3~4分。
ホテルのエントランスを入り、ロビーの奥にあるエレベーターまで3階につくと、すぐお店の入り口です。
雰囲気
お店の雰囲気はカジュアル。
ドレスコードも特になく、お店のスタッフもTシャツで働いています。
日本人スタッフの方もいるので一部日本語対応も可能でした。
寛ぎやすい、リラックスした雰囲気です。
店内はさほど広くありませんので、予約すると待たずに済むかと思います。
予約は毎度おなじみ、Open Tableでできます。
テラス席は絶景。
但し、テラス席は屋根がないので日中は暑いです。
なので、人気なのはテラス席の店舗側に少しだけある屋根の下。
屋根といっても格子状なのですが、大分違います。
(テラス席中央の一番いいところにサーバーのテーブルがあるのが気になりますが・・・)
この写真の向かって右側にはホテルのプールがあります。
お店のインスタもオシャレです。
営業時間
ブレックファスト AM6:30~AM10:00
ランチ AM11:00~PM2:30
ディナー PM4:00~PM10:00(日曜はPM9:00まで)
と公式サイトには書いてあります。
・・・が、デックのキッズメニューにはブレックファストAM6:00~と書いてありました。
どっちが正解か;
日曜日にはクイーンズブランチブッフェというものを、AM11:00~PM2:30でやっています。(大人$55、子ども$25)
デック(DECK)公式ホームページ
デック公式サイトはこちら
クイーンカピオラニホテル公式サイト内の情報(こちらも日本語でわかりやすい)
毎月最後の日曜日、PM4:00~PM7:00はアーティストによるセッションもあるとディナーメニューに書いてありました。
デック(DECK)のメニュー紹介
メニュー数は少ないです。
ブレックファースト
ブレックファストはブッフェ(大人$30、子ども$15)か
アラカルト3種(アサイーボウル、サーモンアボカドトースト、ロコモコ)のみ。
ランチ
ランチは2種類のサラダ、マグロのサンドイッチ、ハンバーガー2種、マグロのポケ、魚のタコス、ロコモコ、なぜか東京スタイルリコッタチーズパンケーキ。
なぜかと言いましたが、エグゼクティブシェフが京都のカサグランデというイタリアンレストランで働いていた方のようです。(公式サイトによる)
ディナー
ディナーは冷菜、温菜、メインはスパゲッティ、アンガス牛のリブアイ、ハンバーガー、ローストチキン、その日の鮮魚料理など、少し種類が増えます。
そしてプリフィックスメニューも$48でやっています。
マグロのポケ、タコのグリルから1品、その日のおすすめ鮮魚料理、ポークリブ、アンガス牛のリブアイ($10プラス)から1品
デザートメニューから1品の内容です。
(2020年4月現在)
デック(DECK)でランチを食べてみました
今回私達はランチで平日11:00の訪問。
予約無しで行ってしまったのですが、6名でテラス席を希望すると、
「8名が帰られたから、ちょっと待っててもらえたら案内できる」と言っていただけ、しばらく店内の空いている席で待たせてもらいました。
お水も出してくださった。
20分待って、テラス席に案内してもらえました。
頼んだのは私がシーザーサラダ、夫はロコモコ。
シーザーサラダはパンがキューブ状ではなく「パン粉」でのっています。
ジュースはフレッシュスクイーズジュースのリリコイ。
スクイーズって書いてあると果肉入りの絞りたてを想像するかもしれませんが、メイドインハワイの100%生搾りのGovinda’sというジュースメーカーのものだそう。
これは実はスーパーだと473ml$5くらいで手に入ります。
ロコモコはこんな感じ。
メニューによるとハワイのKunoa Ranch(クアロアランチではありません)の牛肉で手作りしたパティとのこと。
卵はハワイでとれた、生でも食べられるKa Lei Eggsと記載があります。
どちらもスーパーでも購入可能ですが、地産地消、新鮮さを意識しているのかもしれません。
味はどちらも、正直印象に残るものではありませんでした。
なので最初に書いたように、ロケーションを楽しむ、雰囲気を楽しむレストランといった感想です。
子連れ視点でデック「DECK」を紹介!
子ども用の木製ハイチェアは豊富に用意されています。
キッズメニューはロコモコ、マカロニチーズ、照り焼きチキン、トマトソーススパゲッティがあります。
キッズメニューはこちら。
2歳半の娘は夫のロコモコを一緒に食べていました。
子ども用の食器は特にありませんでした。
開放的な雰囲気ですが、そこまで騒がしいロケーションではないので、
赤ちゃんが泣いてしまうと正直気になる環境です。
日本人観光客が多く、子連れの方も多かったのですが、泣いてしまった場合はプールの脇から階段で2Fに降りていくとあやしやすそうかも、と感じました。
こちらはアートギャラリーです。
クイーンカピオラニの肖像画や、家族の肖像画があり、アートガイドツアーをやっていることもあるそう。
ちなみにレストラン内にトイレはないので、ここまで来る必要があります。
おむつ交換台はなかったと記憶しています。
改装後だからとてもキレイ。
まとめ
- DECK(デック)は、とにかくハワイを感じたい時にロケーションを楽しむレストラン。
- 味は正直、印象に残る感じではありませんが美味しくいただけます。
- 日本人観光客で混雑することが多いので行くときは予約すると安心。
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