ハワイに子連れで快適旅行!
子連れで100日以上過ごした経験をもとに
ハワイで楽しむコツをお伝えします。
食事

子連れで食事!テイクアウトで余計な心配いらず。

乳幼児を連れていく旅行で結構気を遣うのが食事ですよね。
離乳食を毎食分持っていく?
でも重いし、ハワイに持ち込んじゃいけない食材が入っていない離乳食を探すのは案外大変。
そんな悩みを持ちながら、子どもとハワイ旅行した私が、実体験を基に子ども連れに嬉しい食事をご紹介していきます。

レストランじゃ落ち着いて座っててくれない、そんな時はテイクアウト!

レストランで子どもを連れて食事する時っていろんなことを考えますよね。
「子どもを連れて行っていい雰囲気のレストランなんだろうか」
「どうやって子どもを座らせようか」
「子どもが食べられるメニューはあるんだろうか」
「長くは座っていられないから短時間に収めなくちゃ」などなど。

折角時間を作ってハワイに来たのに、そんな悩んでいる時間はもったいない!
青い空とゆったり流れる時間の中、のびのびお外ランチは親も子も楽しめます。

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日本人にも人気!「pioneer saloon(パイオニアサルーン」のテイクアウト

店舗は2つあり、1つ目はダイヤモンドヘッド近くのモンサラットアベニューに、もう1つはカカアコ地区のSALTという商業施設の1階に入っています。

ここではプレートランチが$9~$16程で売っていて、ロコモコはもちろん、がっつり系のステーキや、サバの照り焼きやポン酢で食べるマグロカツなど、日本人にも馴染みのある味まで揃っています。

カカアコの2号店は、定食屋さんみたいに提供してくれるスタイルなのですが、テイクアウト(ToGo)もできます。

我が家は店内で2歳の娘と食べました。

ポテトを頼んだら大人の顔より大きな器で出てきてびっくり!

しかも1本1本が大きい!
食べきれそうになかったので、横の席で欲しがっていた韓国から来たお子さんにシェアし、それでも余ったので持ち帰り。
私はサラダ、夫は牛カルビ定食を頼んだのですが、どちらもおいしくてペロリ。
サラダはハーフを頼んだのですが、大きい大きい。
サラダだけでおなか一杯になる感じでした。

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プレートランチでも高級レストランの味!「カカアコキッチン」のテイクアウト

こちらは「カカアコ」とついていますが、場所はアラモアナショッピングセンターから歩いて10分弱の「ワードヴィレッジ」にあります

1995年から営業していて、地元の人たちにも大人気のこのお店。日本人にも優しく日本語メニューをレジで渡してくれます。

こちらのメニューは、メインを選んで、あとは
ホワイトライス(白米)かブラウンライス(玄米)
グリーンサラダかマカロニサラダの2種類を自分で選ぶスタイルです。

お値段は$12~$15程。
子ども用プレートもメニューにあり、しょうゆチキン、パスタ、チーズサンドイッチとポテト等があります。
通常のプレートには、チキンやサンドイッチ、魚料理、ビーフシチュー(牛肉がびっくりする程大きい)や日替わりのメニューまであります。

カカアコキッチンは、オアフ島のカイムキという地区のパシフィックリムの「3660on the rise」というレストランのオーナーシェフが、もっと気軽に安く食べられるようにと始めたお店なんです。
なので、他のプレートランチのワイルド感(「お肉どーん、ご飯どーん!」という盛り方)とは違い、繊細だったり複雑な味付けのメニューが多く、どれもおいしい!

メニューが豊富なので、ハワイ旅行の度に訪れていますが、飽きることがありません。

→2020年3月最新情報!!
カカアコキッチンが3月末で閉店です!
地価高騰で、家賃が上がったことを理由に閉店だそうです。
残念すぎる・・・。

オノ・シーフードのテイクアウト

ここではとても美味しいポケ(マグロの刺身や海藻を味付けして混ぜたもの)丼が手に入ります!
乳幼児は生ものが食べられないので、他のご飯を用意する必要がありますが、このお店のポケ丼はオアフ1美味しいので是非食べてほしい!
お店の位置は、ワイキキから北に10分程車で行くと出てきます。

メニューはタコとマグロの2種類のみ。
それに対して味をしょうゆ、ハワイアンスタイル、味噌、スパイシー(マグロのみ)、わさび(マグロのみ)を選ぶシンプルオーダー。
しかも日本語で書かれたメニューが壁にどーんと貼ってあって、選びやすいです。
ご飯は白米(といってもジャスミンライスなので注意)か玄米かを選びます。

価格も優しく、しょうゆアヒ(マグロのこと)とスパイシーアヒのコンボ丼で$8+税金。

・・・そうです、味に迷ったら2種類選べるんです。

海藻がシャキシャキとアクセントになっていて、食べ始めると止まらず、飽きることなく食べきっちゃいました。

営業日は 火曜~土曜9:00~18時、日月休みです。
小さいお店なので、車で行く場合は目を凝らして探す必要がありますが、店前に数台分の駐車スペースがあるので安心。
マラサダの有名店レナーズも近くにありますよ!

プレートランチでもやっぱり便利なアラモアナショッピングセンター

アラモアナショッピングセンターの1階にある「マカイ・マーケット・フードコート」にはプレートランチのお店がいくつか入っています。

営業時間はお店によって異なるので注意が必要です。

中でもお薦めが、この2つ。

【ブルーウォーターシュリンプ&シーフード】

ブルーウォーターシュリンプは、ノースショアのガーリックシュリンプのお店です。
ノースまで行かずともアラモアナで買えるのが手軽でいいですよね。
しかもレジ横に日本語のメニューが置いてあるので選びやすいです。

営業時間は月曜~土曜9:30~21:00、日曜9:30~19:00です。

【パンダエキスプレス】

パンダエキスプレスは、アメリカ発のカジュアル中華料理店です。
アメリカでは1000店舗以上あるとか!
なのでハワイでも旅行客より現地の人が多く注文している様子を見ます。

ここの盛方はすごい。

注文では、「Side」として炭水化物を選んで(チャーハンとか焼きそばとか)、おかずを1品~3品選ぶのですが、全部山盛りでどーんどーーんどーーーーん!って感じです。
大人2名で1人分のプレートランチ注文で足りるくらいです。
それが$9~$11くらいで買えます。
しかもメニューによって値段が変わるのではなく、おかずの数によって変動するのでシンプル!
オレンジチキン(甘酸っぱいオレンジソースがかかった鳥のから揚げ)が美味しい!と評判なので、是非頼んでみてください。

中華料理に大量に使用されがちなグルタミン酸ナトリウムを使用しないことを宣言しているので、添加物が少ない点も子連れには嬉しいところ。
但し、どれもちょっと味が濃い目なので、2歳の娘にあげるのはもう少し先かな~という感じがしました。

営業時間は月曜~土曜9:30~21:00、日曜9:30~19:00です。

マカイ・マーケット・フードコートには、他にもピザやサンドイッチ、ステーキ、ココ壱番カレーなど、いろんなお店が入っていて選ぶのも楽しいですよ。

注意点は、プレートランチにしたい場合は注文時にしっかり「ToGo」と伝えることです。
お店によっては聞いてくれず、フードコートで食べる用に平皿で出てくることがありますので、注文時に確認されなかったら自分から「To Go,please.」と伝えてください。

まとめ

  • パイオニア・サルーンはカカアコとダイヤモンドヘッド近くの2店舗。
  • カカアコキッチンはプレートランチなのにレストランの味!
  • オノ・シーフードは美味しいポケ丼でオーダーもシンプル。
  • アラモアナショッピングセンターのマカイ・マーケット・フードコートはプレートランチも多彩。

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