いい加減ハワイに行きたいー!
一番最近ハワイに行けた方も、前回行ってから半年は経ちそうですもんね。
ハワイの風を感じたい!
でも無理なら日本でせめてハワイを感じたい!
ということで、日本でハワイを感じるために、身近なところから攻めていこうと思います。
第1段はマクドナルドのハワイシリーズ。
夫婦2人で全種類、1日で制覇してみました!
マックの「どこでもハワイ」って?
全国のマクドナルドで2020年8月5日から期間限定で展開されているメニューで、ハワイ州観光局公認、というのが売り文句です。
種類はこちら。
①ハワイアンパンケーキ キャラメル&マカダミアナッツ ¥290
②マックッフィズ ブルーハワイ ¥250 写真 左
③マックフィズ レモネード ¥250 写真 右
④マックフロート ブルーハワイ ¥310
⑤マックフロート レモネード ¥310
⑥チーズロコモコ ¥420
⑦ガーリックシュリンプ ¥420
⑧ハワイアン スパイシーバーベキュー ¥420
どんな味?ハワイを感じられたの?
①ハワイアンパンケーキ キャラメル&マカダミアナッツ ¥290
マックグリドルという甘い生地に甘いメープルシロップが所々水玉模様のように注入されているパンケーキと同じ物を使用しています。
これだけ見ると、とっても甘そうなのですが、
バランスを取るために生地には塩味も感じられます。
キャラメル&マカダミアナッツのソースをかける前はこんな感じ。
直径は8cm、厚さ1.5cmくらいの掌サイズのパンケーキが2枚
箱に収められています。
ソースはこちら。
ドレッシングが入っているような容器ですね。
こちらをプチっと割って出すと、こんなにたくさん!
中にはクラッシュしたマカダミアナッツが入っています。
匂いはキャラメルというか香ばしさも感じられてコーヒーのような。
食べてみると・・・
甘ーーーーーーーーーーーーい!
パンケーキだけ食べてみると感じられた塩味ですが、
ソースをかけるとそれは消え去るくらい甘くなります。
この収められ方だと、2枚目のパンケーキにはソースがかかりにくいので
2枚同時に切って口にしたのですが、それでも甘い。
ちょっと甘すぎる。
ブーツ&キモズのマカダミアナッツパンケーキを想像して食べると、
甘さに仰天します。
小さいので、その小ささでも満足感を得られるように、これだけ甘くしているのかもしれませんが、コーヒーと一緒に食べたとしてもなかなかキツい甘さです。
ハワイを感じられたかどうかは・・・
マカダミアナッツだけでした。
というわけで、
ハワイ度:★
(満点は★5つとしています)
②マックッフィズ ブルーハワイ ¥250
こちらはブルーハワイのシロップを炭酸で割ったようなドリンク。
グラデーションがキレイですね。
混ぜていただいてみました!
味は・・・かき氷のブルーハワイが溶けたのを飲んでる感じです!
炭酸は少し弱め。
(氷がこれだけ入っていれば仕方ないのかも)
「リンゴ果汁の爽やかな酸味のある味わいが特徴(リンゴ果汁1%)」
とありましたが、爽やかさは特に感じられませんでした。
コストパフォーマンスはあまり良くない印象・・・。
ハワイ度:0
こちらにソフトクリームを乗せたものが、
③マックフロート ブルーハワイ ¥310です。
④マックフィズ レモネード ¥250
「夏にぴったりの爽やかなレモネード味」だそうですが、
レモネードではなく、「レモネード味」なわけです。
こちらもブルーハワイ同様、かき氷のレモン味が溶けたような味でした。
炭酸で割ってありますが、炭酸は弱くすぐ抜けてしまいます。
正直レモンの匂いも味もあまり感じられませんでしたので、
「レモネード」を期待して購入するとひっくり返ります。
ハワイ度:0
こちらにソフトクリームが乗っかったものが、
⑤マックフロート レモネード ¥310です。
⑥チーズロコモコ ¥420
こちらのウリは
「つなぎの入っていないジューシーな肉厚ビーフパティに、クリーミーなチェダーチーズとぷるぷるのたまごを重ね、粉チーズをトッピングした香ばしいバンズで挟んだ」とあります。
パッケージにも、ドドンっと「ハワイ州観光局公認」の文字が。
爽やかなラッピングですよね。
開けてみるとこんな感じ。
他のハンバーガーよりも厚みを感じます。
そしてバンズが茶色。
切ってみるとこんな感じ。
中には
・レタス
・牛肉パティ
・目玉焼き
・マヨネーズ
・オレンジ色のソース
が挟まっています。
食べてみました。
・・・期待しているロコモコとはかけ離れた味がする!!
なんでだ?と思って説明書きを見てみると、
「ビーフやチキンの旨味と10種類以上のスパイスをきかせ、フルーティーに仕上げた特製のバーベキューソース」
と書いてありました。
なんでしょう、このクセのある味は。
ハラペーニョなのか、匂いと味がかなり口に残ります。
ハワイアンというよりは、メキシカンを食べている時に近い感覚というか・・・。
肉厚パティは売り文句通り、他のハンバーガーの2倍はありそうな厚みで、
つなぎもないので、ハワイのハンバーガーに近い感じがします。
目玉焼きの厚みもなかなか。
これは月見バーガーか、それよりちょっと厚い感じがします。
レタスは申し訳程度です。
バンズは確かに香ばしく、ハンバーガーより美味しくいただけました。
ボリュームがあり、通常のハンバーガーの2倍お腹が膨れる感じです。
ちょっとモサモサしている感じがあり、喉が渇きます。
ハワイ度:★
⑦ガーリックシュリンプ ¥420
「ザクザクとした衣とぷりぷりとしたえびの食感が特長のえびカツに、サクサクとしたフライドガーリックの食感が楽しい特製ソースを合わせ、粉チーズをトッピングした香ばしいバンズに挟んだ」というのが売り文句です。
こちらもラッピングが可愛いですね。
開けてみると、こちらも高さがあります。
中には
・えびカツ
・フライドガーリック
・レタス
・ソース
が見えます。
食べてみました!
真っ先に飛び込んでくる印象は、やはりえびカツ。
あれ?ガーリックは?と思うと、意識すればうっすら感じられる程度です。
ハワイのガーリックシュリンプと言えば、
ジョバンニにしろブルーハワイにしろ、
しっかりニンニク!!!って感じなので、
こちらもそれを期待してました。
フライドガーリックが散りばめてあるのですが、
それよりスパイシーなソースが目立ってしまっている感じ。
えびカツの衣があるので、フライドガーリックのザクザク感はあまり際立ちません。
よって「あれ?いつもと何か違う?」と感じるえびフィレオという感じです。
「ロースト感のあるえびの旨味と、ガーリックの風味と食感が効いたスパイシーなソースが、ハワイの代表的な料理ガーリックシュリンプを思わせるやみつきになる美味しさです」
とありますが、
ハワイのガーリックシュリンプは辛くないですよね。
逆に、辛いガーリックシュリンプはジョバンニにありますが、めっちゃ辛い。
そのどちらにも振り切れなかった感じがします。
辛さの度合いとしては、「小学校高学年の子なら食べられるな」といったレベル。
ハワイ度:0
⑧ハワイアン スパイシーバーベキュー ¥420
「つなぎの入っていないジューシーな肉厚ビーフパティと、外はカリッと、中はホクホクのポテトパティを、粉チーズをトッピングした香ばしいバンズではさんだ」と説明されています。
ラッピングが赤めでいかにも辛そう・・・。
開けてみると、こちらも高さがあります。
中には
・ハッシュポテト
・ビーフパティ
・赤いソース
が挟んであります。
ノーベジタブル。
ザ・ジャンクフード!といった見た目です。
申し訳程度のレタスがあるよりも、ここまで振り切ってしまっていると潔い(笑)
食べて見ると、
バンズ、ポテト、ビーフパティ全てに歯ごたえがあります。
悪く言えばちょっとモサモサする感じ。
よく言えばボリューミーでお腹がいっぱいになります。
これはハッシュポテト好きにはヒットするな、と感じました。
私はハッシュポテトが好きなので、
正直この3種類のバーガーの中ではこれが一番良かったです。
ソースは
「スパイシーなハラペーニョチーズソースに、ビーフやチキンの旨味と10種類以上のスパイスを効かせ、フルーティーに仕上げた特製のバーベキューソース」
だそうで、
・・・あれ?これはどこかで聞いたことがある。
そうです、チーズロコモコと似ています。
チーズロコモコには書かれていなかった「ハラペーニョ」がこちらには書いてあるのですが、チーズロコモコもスパイシーだったので、交互に食べて見るとわかりましたが、かなり味が似ています。
中に挟まっているものの違いです。
それがハッシュポテトだったので、私のようにハッシュポテト好きはこっちのが良かったというわけです。
肝心の、ハワイを感じるかどうかは・・・
ハワイで正直この味に遭遇したことがないんですよね;
バーベキューでも、焼き肉でも、プレートランチでも遭遇したことのない味。
よって、ハワイは感じられませんでした・・・。
ハワイ度:0
まとめ
マクドナルドの「どこでもハワイ」でハワイを感じるのはちょっと難しかった・・・!
正直なところ、「どこをどう評価して公認しちゃったの?ハワイ州観光局さん」といった感じです。
「監修」ではないので、味では無いような気もしますが。
ハワイを感じるならば、やっぱり「ハワイで食べたあの味!」が再現されているフードだな、と感じた今回のレポートでした。
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