旅行で面倒であり、楽しいのがお土産の購入ですよね。
メジャーなお土産で良いから、安く買いたい!
よく見るお土産を安く買えるのがドン・キホーテです。
また、準備万端でハワイに行ったはずなのに、忘れ物が!
量が足りると思ったのに、足りなくなった!
そんなとき、ドン・キホーテは子連れだと役立つ商品がたくさん売ってます。
今回は、ドン・キホーテで買えるお土産ってどんなものがあるの?
子連れ旅行におすすめするドン・キホーテで売ってる商品って何?
といったところをまとめました。
ドン・キホーテ カフカ店の概要
ドン・キホーテ カフカ店の場所
ドン・キホーテへはHISのLeaLeaトロリー(グリーンライン)が目の前まで行く他、アラモアナショッピングセンターから徒歩10分くらいで行くことができます。
アラモアナショッピングセンターから徒歩で行く場合は、山側にあるターゲットの下から行くと便利です。
徒歩6分!近い!
営業時間
24時間営業、年中無休です。
なんて便利!
但し、周辺は灯りがが少なく治安が良くないので、夜間に買い物へ行くことはあまりおすすめしません。
ドン・キホーテで安い物を見つける方法
毎週日曜日、水曜日にセール商品が出ます。
ドン・キホーテ公式ホームページから安い商品を確認することができます。
文面は英語ですが、日本のチラシ同様写真と値段が書いてあるので、
英語が読めなくてもわかりやすい!
チラシにはマカダミアナッツなどのお土産品も沢山載っており、
他のスーパーや薬局より安く買えることが多いです。お得。
ドン・キホーテで買えるお土産9選とその値段
では、実際にどんなものが売っているのか見ていきましょう!
ドン・キホーテは観光客に優しい店内の配置になっていて、
入り口から入ると最初に出てくるのがお土産コーナーです。
【マカダミアナッツ】
この日、正面にはこの小分けのマカダミアナッツ。
こちらとても便利で、三角のパッケージにナッツが6~7粒入っているものが24パックもあります。
青色が塩味、緑色がオニオン&ガーリック味、オレンジ色が甘いハチミツと砂糖コーティング味、ゴールドがマカダミアナッツがチョコレートにコーティングされているものです。
ばらまきに便利。大きさはこれくらいです。
小分けでなく、沢山入ったものもあります。
マカダミアナッツが好きな人にはよくこれを頼まれます。
私は酸化防止のため、小分けのが好きなのですが、多く入った方がやはりコスパがいいので。
これは$8.69でホノルル内で最安値でした。
【マカダミアナッツチョコレート】
マカダミアナッツチョコレートは種類が豊富です。
写真の左上にあるものは2個ずつの小分けされたマカダミアナッツチョコレートが18パック入っている、お得なセット。
ノーマルなマカダミアナッツチョコ、キャラメルが入ったマカダミアナッツチョコ、マカダミアナッツのクランチチョコの3種類です。
左下の段にあるのはそれが24パックはいっていて$22!
黄色のタグはセール品です。この価格はコストコやロングスより安い、最安値です。
右側は単品です。
もちろん箱入りになってるものもあり、パッケージがカワイイ商品もたくさんあります。
こんなかわいいパッケージのものも。
左下にあるキティちゃんのパッケージのものは、マカダミアナッツチョコ4つ入りの箱が6箱セットになったもの。
【パンケーキミックス】
ハワイのばらまき土産の定番にパンケーキミックスもあります。
こちらはホノルル最安値、$1.69
この粉に水を足して混ぜて焼くだけで、フレーバーパンケーキが焼けるという便利なもの。
この1パックで28cmフライパン1枚分くらいできます。
おすすめはチョコレートマカダミアナッツ味とバナナマカダミアナッツ味。
でもこれは日本人に人気があるのですぐ無くなります。
他にはリリコイ(パッションフルーツ味)、グァバストロベリー味、ブルーベリーアサイー味、パイナップルココナッツ味などがあります。
楽天では1パック972円で売っていました・・・。
このハワイアンサンのメーカーにはパンケーキシロップもあり、グァバ味は甘くてハワイを感じる味。
グァバストロベリー味やリリコイ味にかけると美味しいです。
下の写真の左上にある白いボトルです。
上の写真にも沢山載っていますが、パンケーキミックスもいろんな会社が出しています。
パッケージがかわいかったり、様々なフレーバーがついていたり。
ジャムやハチミツと一緒に贈るのもおすすめです。
右側の写真にグァバストロベリー味のやパイナップル味のジャムなどがあります。
このジャムもホノルル最安値な気が。
【コーヒー】
ハワイ島のコナという地域で栽培されている、コナコーヒーが有名ですが、100%コナコーヒーは結構いいお値段します。
セールでも1パック200g弱で$20くらいです。
ばらまき土産として有名なのは、こちらのライオンコーヒーですね。
しかしこちらはコナコーヒーではなく、「ハワイで作っているフレーバーコーヒー」ですのでお間違えなく。
人気はバニラマカダミア。甘いフレーバーコーヒーです。
オリジナルフレーバー(ノーマルなもの)もあります。
日本のコーヒーとは風味が違うので、「沢山はいらない」という方には、
1パック49gのミニサイズで6種類のフレーバーが入ったパッケージも売っています。
最近では1杯毎のドリップタイプのものも人気。
ホテルの部屋にも置いてくれているところがあります。
他にもこのマルバディというメーカーのものもお土産としてよく売れています。100%コナコーヒーなのに、手に取りやすい値段なのが売れている理由かと思います。
$13!
しかもこちら、「また買ってきてー!」と言われることもある品です。
【ハワイアンソルト、調味料】
料理好きな方にはハワイアンソルトのお土産や、「エビをこれで味付けするだけでガーリックシュリンプに!」という調味料も人気です。
(写真はピンぼけ・・・すみません)
あとは、ハワイのお土産で人気のパワーストーンの浄化用にハワイアンソルト(フレーバー無し)を買っていかれる方もいるんですよ。
【クッキー】
アメリカのクッキーって甘いんじゃないの?
と思われる方もいると思いますが、確かに日本のクッキーより若干甘いです。
でも、そこまで甘すぎるわけではなく、美味しく食べられます。
おすすめはカウアイクッキー。
チョコチップやマカダミアナッツ、グァバといったハワイらしいフレーバーまで、沢山あり、お値段が手頃。
一枚の大きさが直径8cmくらいあって結構大きめです。
あとは、私が一瞬見間違えた「ビッグアイランド ディライツ」なんていうのもあります。
「ビッグアイランドキャンディーズ」と間違えないように気をつけてくださいね。
でも、ロングスとか他のスーパーにも結構置いてあるので、美味しいのかもしれませんね。
【スキンケア商品】
メイドインハワイではなく、アメリカの製品なのですが、バーツビーツも有名です。
100%天然素材で作られたスキンケア商品で、ハチミツの香りがすごくします。試しにリップクリームを購入してみたのですが、驚くべきハチミツの香り。しかし塗ると滑らかで伸びがよく、保ちも良い優秀な商品でした。愛用中です。
リップクリームはお土産として嵩張らなくていいですよね。
その他にはメイドインハワイの石鹸やボディクリームも。
マジックソープも安く手に入ります。
マジックソープって何?と思った方もいると思います。
アメリカで有名な、オーガニックの天然素材100%のオイルが原料の石鹸のことです。
主な成分は、水、ヤシ油、グリセリン、麻の実油、オリーブ油、ココナッツ油、ローズマリーエキス
(ローズマリーエキスが酸化防止剤の役割)
顔、髪の毛、体と全身に使え、メイク落としとしても使える!それに食器洗いや選択にもOKという幅広さと、界面活性剤が含まれていないのに普通の石鹸以上の泡立ちで人気なようです。
【JELL-O(ジェロ)】
これをお土産として知っている方は少ないのでは・・・?
どちらかというと現地の人が日常使いする、ゼリーの素です。
病院の入院食にも出てくるくらいメジャーなもので、この粉にお湯1カップを混ぜて溶かし、水1カップを加えて混ぜ、冷蔵庫で4時間経つとできあがり!というお手軽スイーツ。
安いんです。コンパクトなんです。
ストロベリー、レモン、ラズベリー、ブルーベリー、オレンジ、チョコ、ライム・・・など種類が豊富。
でもこちらはお土産コーナーではなく、奥の食品コーナーにあるのでお間違えなく。
【スパム】
日本で買うと400円近くするスパムは約半額で売っています。
(ロングスのセールだと$2未満という爆安価格になることも)
しかも種類豊富で、ノーマル、減塩タイプ、テリヤキ味、ガーリック味、ハラペーニョ味など、日本では見たことのないような味が沢山あって選ぶのも楽しいです。
「えっ、スパムって肉製品なのに日本に持ち込めるの?」と思った方、今のところは持ち込めます。(2019年夏情報)
「十分加熱調理された賞味期限が長い缶詰、瓶詰、レトルトパック、フリーズドライの肉製品(例外を除く)」なら持ち込めるという規定があり、動物検疫所を通れば持ち込み可能なのです。
動物検疫所は日本の空港の税関の横くらいにあり、荷物を受け取ったあと、そこに立ち寄ってスパムを見せ、開いていないことなどを確認されれば今のところ通過できます。
2019年4月から、肉製品持ち込みを申告していなかった人への罰則が厳しくなりましたので、申告は忘れずに。
まぁ、手間は手間なんですけどね;
子連れハワイ旅行で役立つ理由
ハワイのドン・キホーテは日本の食材が豊富にそろっていて、
離乳食期や幼児食期であると特に役立つ商品がたくさん売ってます。
また、店舗が大きいので、動線も比較的広く、ベビーカーでも安心。
日本のドン・キホーテのように「宝探し感」は薄く、スーパーのように項目がきちんと整理されて表示されているので、欲しい商品を探しやすいです。
ドン・キホーテで買える食材
おかゆにもおにぎりにも役立つ、レトルトごはん
1個$2程度と、日本よりやや割高感がありますが、
「今日の夕食はなかなか口に合わず食べてくれなかった」という時に役立ちます。
その脇にはご飯のお供も。
味付けのりもあります。
この棚とは違う冷蔵コーナーにはなってしまいますが、昆布も置いてあります。
あ、上にはヤクルトもありますね。
実は日本のヤクルトよりアメリカのヤクルトの方が少し大きいです。
日本のヤクルトが確か65mlくらいで、アメリカのは80ml。
乳酸菌の数、一緒なのかなぁ・・・と思うのは私だけじゃないはず。
納豆、豆腐
離乳食期、栄養を摂らせる為に活躍した納豆。
アメリカでは冷凍で販売しています。
冷凍だからか、賞味期限が書いていない!
納豆菌は冷凍しても死なずに休眠状態になるそうで、
解凍に電子レンジを使わず、食べる前日に冷蔵庫に入れて自然解凍させてくださいとのこと。
まぁ旅行中に食べる分には全然問題なさそうですが、
解凍に時間がかかるのがちょっと難点(持ち帰っている最中に解凍されそうな気もする)
娘が10ヶ月の時にハワイに1ヶ月滞在した時、ものすごく重宝しました。
野菜粥を沢山炊いて、冷凍庫に入れる時にこの冷凍納豆もみじん切りにしてラップで包んでおきました。
あとは旅の中で腸内環境が気になる時、朝ご飯に食べさせたり。
慣れた味はやはりパクパク食べてくれるので安心します。
価格が日本より割高なので(むしろ2倍)、セールの日にまとめて買っていました。
納豆は、ドン・キホーテとアラモアナショッピングセンターの日系スーパー「ニジヤ」で手に入ります。
豆腐もハワイでは結構手に入りやすい食材です。
パン
アメリカのパンは味が日本のものとは違うので、子どもには受け入れられないこともしばしば。
現地で人気のあるAni’sのスイートブレッドも、シナモンか何かが入っていて、私も最初は違和感のある味でした。
ドン・キホーテには食パンがおいてあります。
ヨーグルト
日本のダノンのように、乳幼児用のヨーグルト、というのは目にしなかった記憶ですが、ヨーグルトも種類が豊富に用意されています。
一番安いのは「yoplait」というフランス発のメーカーのなのですが、コーンスターチ感が強いです。
「yoplait」の中では「Oui」という瓶に入ったヨーグルトがソースも入っていて美味しいです。あとは、ギリシャヨーグルトが沢山あります。
濃厚ですが、OIKOSは味的に食べやすいものでした。
フルーツ
生のフルーツはもちろん沢山揃っていますが、保存が面倒という場合は、
缶詰・・・
量も多いし缶切りが必要で面倒なので、フルーツカップなるものが売っています。
砂糖不使用なのが嬉しいですよね。
なんなら、日本のゼリーも売っています。
水、飲料
水の種類も豊富です。
乳幼児にも安心な蒸留水は一番右手の青色のボトル「メネフネウォーター」です。
その他は、大人が軟水で飲みやすくて安く、可愛いボトルなのがメネフネウォーターの隣にある水色の「Aloha Wai」です。
これはコンビニやABCストアなどにも売っていますが、そこよりドン・キホーテのが安いです。
その隣にはクリスタルガイザー、一番左の青いラベル「AQUAFINA」は水道水を濾過したアメリカの一般的な水です。アメリカ系の飛行機では機内でよく出されています。
子供向けジュースとしては、オーガニックで、刺激が強すぎないように水で薄めたジュースが一般的です。
持ち運びにも嵩張らない、パウチ式のジュースです。
娘のお気に入りは、この棚の右下にブドウ味がありますが、「Honest KIDS」というもの。
ブドウとリンゴをよく飲んでいました。
日本のお弁当
ドン・キホーテでは日本のお弁当やおにぎりも売っています。
娘も3歳の今でこそ肉、魚、野菜など何でも食べるようになりましたが、2歳前後は食べムラもひどく、旅先での食事にも苦労したものでした。
そんな中でも、おにぎりはパクパク食べてくれ、嬉しかったのを覚えています。
焼き魚、唐揚げ、とんかつ、カツ丼、うどんなど、馴染みのある味が並びます。
日本のお弁当といえば、ドン・キホーテの店外にも日本の味を提供するお店が4店舗ほど出ています。
大人向けではありますが・・・
ドン・キホーテは冷凍食品も充実しています。
中でも食べやすくて好きなのがこちらのチキンポットパイ。
クリーミーで具もたくさん入っていておすすめです。
スイーツも沢山あります。
子ども受けが良さそうなドーナッツや(乳幼児にはさすがに食べさせていませんが;)
あんパン、デニッシュなどの菓子パン
そしてハワイで有名なTED’S Bakeryのハウピアパイが最安値で買えるのがここ、ドン・キホーテです。
この写真にはホールのしか載っていませんが、
ちゃんと1ピース毎にカットされて売っているものもあります。
ハウピアとはココナッツのことです。
タルトにココナッツの固めのムースのようなものがのり、その上にチョコレートやカスタードクリームをのせられたパイです。
実はココナッツがあまり得意でない私も、美味しく食べられてしまい、
行く度にいろんな味を買って帰っています。
ドン・キホーテで買えるベビー用品
おむつ、おしりふき
まずは、無いと困るおむつやおしりふきは、入り口入ってすぐのお土産コーナー横にあります。
日本より割高、テープタイプが主流という問題はありますが、豊富な品揃えです。
肌に合うか心配、という場合は3枚入りも売っていました。
その使用感はこちらの記事で書いています。
おしりふきは単品から取り扱いがあります。
水遊びパンツも発見しました。
ベビー用スキンケア商品
ベビー用のスキンケア商品、ドン・キホーテは他より品数は少ないのですが、あるにはあります。
おすすめのHonestシャンプーも端の方に見えます。
離乳食、粉ミルク
離乳食もGerberを中心に取り扱いがあります。
Gerberはアメリカでメジャーなブランドで(日本で言うとWAKODOとかくらい)、流動食、パフ、スナック、フリーズドライの果物など、沢山種類があります。
日本でも評価が高いのは、お湯で溶くだけでお粥ができるお米の粉。
これは離乳食期に知っていれば試したかったなーと思っています。
中段の「similac」と書いてあるのが粉ミルクです。
アメリカの産婦人科でよく使われるメジャーなメーカーのものなようです。
洗剤
赤ちゃん用の洗剤を分けて使っている場合、少量なので日本から持ってきた方が絶対にいいのですが、
ハワイにも売っています。
しかも日本より種類が多いような気がする。
その他
女性用サニタリーナプキンもあります。
アメリカのナプキンの評判は、日本には劣りますが、出産後止まっていた生理はいつ来るかわからないので知っておくと安心ですよね。
(もちろん薬局にも売っています)
あとはおもちゃも沢山。
ドン・キホーテで買い物するときのポイント
- 大きな荷物の持ち込み禁止
ドン・キホーテは防犯上の理由で、大きなバッグの店内持ち込みが禁止されています。
持っている場合は、入り口入ってすぐ脇のカウンターに預けることができます。 - エコバッグが必要
ハワイ中のお店で買い物袋が有料となりました。
ドン・キホーテでも黄色のプラスチックバッグが売っていますが、ハワイには沢山可愛いエコバッグが売っているのでエコバッグを利用するといいですね。
ドン・キホーテで売っているエコバッグを一緒にレジで購入して「これに入れて」ということも出来ます。 - 退店時には出口前のセキュリティースタッフにレシートを見せる。
そんなにくまなく見られるわけではありませんが、レシートの中身と持ち出す量が大体一緒かを見ています。
どこかにしまい込んだり無くしたりしないように気をつけてくださいね。
まとめ
ドン・キホーテは日本人観光客の需要を満たしてくれるスーパー。
24時間、年中無休の営業でアラモアナショッピングセンターから徒歩6分だけど、夜間は治安の関係で避けた方が無難。
安いお土産を買うには事前にウェブでセール品をチェック!島内最安値で出ることもよくあります。
帰りにレシートチェックがあるのでレシートの紛失には注意。
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