ハワイのお土産として人気のあるクッキー。
アメリカンなホームメイドクッキーを買える「ザ・クッキーコーナー(The Cookie Corner)」を紹介します。
どんなお店なの?
どこに店舗があるの?
どんなものが買えるの?
実際、日本人ウケってどんな感じなの?
という疑問を中心に、まとめていきたいと思います。
ザ・クッキーコーナー(The Cookie Corner)ってどんなお店?
1981年にダウンタウンで生まれ、現在はオアフ島に14店舗展開しています。
ローカルに愛されるアメリカンクッキーのお店で、手作り感を感じられる愛らしい見た目が特徴。
お店のパッケージデザインも、赤色とハイビスカス柄でポップなイメージです。
最近では、広告に日本でも有名なコーディネーターのマキ・コニクソンさん(モヤモヤさまぁ~ずのハワイ編等でコーディネーターとしてつかれる方)を起用するなどして、日本人への認知度を高めてきています。
「6年連続ハワイのベストクッキーに選ばれた」という売り文句もあるのですが、ホノルルスターアドバタイザー(地元紙)のランキングでは2017年以降、「ベストクッキー」の項目はありません・・・
以前はランキングがあったのかもしれませんね。
ただ、111Hawaii awardという、ハワイ州観光局後援の「日本人が選ぶランキング」のクッキー・チョコレート部門で2018年は3位、2019年は5位に選ばれています。
ここの特徴としては「安くて、アットホームな感じのホームメイドクッキー」ということが挙げられます。
ちょっとごつごつしていて、形はばらばら。
缶やパッケージを開けたらビニール袋にまとめてザっと入っていて、一般的に売られているお菓子みたいに個包装はされていないものも多々あります。
でも
- 素材は最高品質のものを使って、保存料は使用しない。
- 毎日お店で焼き上げているクッキーの販売もあるのでお店はいつもいい匂い。
このあたりが、ローカルに愛され続ける理由かもしれません。
もともと、創業者はローカルに愛されるアメリカンクッキーを作ることを目的にお店を立ち上げているので、観光客のお土産向けというよりは、日常的に食べるクッキー感が強いです。
(贈答用のパッケージももちろんあります)
アメリカンなホームメイドクッキーを買いたい、という方におすすめなお店です。
ザ・クッキーコーナー(The Cokkie Corner)の店舗がある場所
オアフ島に14店舗といえど、同じくオアフ島に11店舗あるホノルルクッキーカンパニーより見かける回数が少ないような気がしますよね。
ホノルルクッキーカンパニーが観光客をターゲットに、ワイキキに大多数を出店しているのに対して、ザ・クッキーコーナーは、観光地だけでなくローカルの生活拠点に出店しているからです。
それでもワイキキ周辺には以下の店舗があります。
アラモアナショッピングセンター1F、センターステージ脇
住所
1450 Ala Moana Boulevard, Honolulu, HI 96814
営業時間
月~土曜 8:30a.m.~ 9:00p.m.
日曜 8:30a.m. ~7:00p.m.
アストンワイキキビーチホテル
住所
2570 Kalakaua Ave. Honolulu, Hawaii 96815
営業時間
月~日曜 8:00a.m.~ 10:00p.m.
カハラモール(ピザハットの近く)
住所
4211 Waialae Ave, Honolulu, HI 96816
営業時間
月~土曜 8:00a.m.~9:00p.m.
日曜 8:00a.m. ~ 6:00p.m.
プリンセス・カイウラニホテル
住所
2350 Kalakaua Ave. A-5, Honolulu, HI 96815
営業時間
月~日曜: 8:00a.m.~10:30p.m.
シェラトンワイキキホテル(ロビー内)
住所
2255 Kalakaua Ave, Shop 10, Honolulu, HI 96815
営業時間
月~日曜 8:00a.m. ~10:30p.m.
ザ・クッキーコーナーで買える商品
ショートブレッドクッキー
特徴
ハワイのクッキーでメジャーになった、半分チョコレートがかかっているショートブレッドクッキーが、ここでも買えます。
価格
全部の味が揃っている、人気の8個入り$9。
箱入りもあります。
ミックス5個入り$5.5、ダークチョコレート30個入りが$28で写っていますね。
味
厚めでややしっとり感があるので、ほろほろとした食感。
1枚で食べ応えがあります。
クッキーには塩味を感じられ、甘いチョコレートとのギャップが好きな人も多数。
様々なサイズの箱で売っているので、予算や人数に合わせて選びやすいところが便利ですよね。
賞味期限
賞味期限は室温で1か月です。
ビスコッティ
特徴
ビスコッティという響きが馴染みなくて、手に取られることが少ないかもしれませんが、日本人のリピート率が高い商品です。
中身が見えないので公式サイトから写真を持ってきました。
価格
6本入りで$9.75。
味
クッキーより固めに焼き上げられており、ザクザクとした食感。
マカダミアナッツやチョコチップもゴロゴロ入っています。
中でも人気なのがダークチョコレートがけ。
ここのチョコレートは甘めの味なので、ダークだとちょうどよく感じる人が多いのかもしれません。
賞味期限
賞味期限は室温で1か月。
冷凍や冷蔵もできる商品です。
クッキー
特徴
こちらはかわいい缶に入ったバイトサイズクッキー。
一口サイズでサクサク食感が心地よく、ぽいぽい口に入れられてしまいます。
英語で表現するとcrispy(クリスピー)!
価格
缶が「ザ・クッキーコーナー」を象徴するデザインでかわいいのですが、
箱だとさらにお安く手に入ります。
1ポンド(453g)のLサイズで$18.5。
缶はその半分の227g(Sサイズ)で$13.5です。
味
味は、プレーンとチョコレートとチョコチップがミックスで詰められています。
賞味期限
賞味期限は、缶に入っている割に短い!!
公式サイトによると1週間以内に食べられないのなら、冷凍庫に入れるのがおすすめだそう。
解凍は室温で30分程度放置すればOK。
でも冷蔵は不向き。
トロピカルフルーツバー
特徴
ハワイらしさを感じる商品はこちら。
やわらかいタルトのような食感で、オレンジ色がリリコイ(パッションフルーツ)、緑色がライム、黄色がレモンのクリームが挟まっています。
価格
9枚入りで$10.5。
味
冷蔵庫で冷やすとおいしいもので、少し酸味を感じるのが特徴。
リリコイはちょっと甘めです。
賞味期限
常温保存もできますが、なるべく早く食べてほしいそう。
冷蔵庫なら1か月保存できます。
日本人ウケはどんな感じ?
スモールサイズもあってバラマキ土産にも便利。
5枚程度で$5~6くらいの商品が各種類用意されています。
それよりも小さい、2枚入りもたくさん。
ちょっと割高なのですが、かわいいパッケージに入っているので、
自分で詰めなおさなくていいんですよね。
ピローボックスは、ショートブレッドクッキーが2枚入って$2.95。
トロピカルフルーツバーは好き嫌いが分かれる。
甘味や酸味が好きな人には好かれますが、
そうでない場合、クッキーなのにしっとりしてタルト的な食感であることも相まって、好みではない人もそれなりにいるのがこのフルーツバー。
お店の人に頼むと試食できることもあるので、
気になる方は一度聞いてみるといいですね。
ビスコッティは一度食べると病みつきになる人多し。
もともとイタリアのお菓子であるビスコッティはハワイ土産のイメージも薄いですが、一度食べるとまた食べたい!という方が多くいます。
2度焼きした歯ごたえあるザクザクとした食感と、厚めにかかったチョコレートがおいしいと評判です。
まとめ
- ザ・クッキーコーナーはローカルに愛されるアメリカンクッキー。
- 価格はハワイのクッキーメーカーの中では比較的安く、様々なサイズのパッケージが売っているのでお土産として買いやすい。
- 賞味期限が短いものもあるので、お土産で買うときは注意が必要。
店頭の焼き立てクッキーも$2弱から販売しているので、1度は味わってほしいな~と思います。
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