ハワイのハロウィンに行ってきました!
日本では大人が仮装して渋谷に集まっているのが強烈なイメージですが、
もともとのハロウィーン発祥の地アメリカでは、子どものためのイベント。
ハワイでも、子どもの仮装コンテストや、「Trick or Treat」でお菓子がもらえるイベントが各地で開催されています。
参加者は、地元の子どもだけではありません。
旅行中の子どもたちでも、気軽に参加することができます。
ここでは、日本人観光客が参加しやすい場所のハロウィーンイベントについてご紹介します。
本場のハロウィンを体験でき、親子で楽しむことができました。
楽しかったので、2018年、2019年の2年連続でハロウィンをハワイで過ごしました。
アラモアナショッピングセンターのハロウィンの様子
トリック・オア・トリートイベントで、一番規模が大きいのはアラモアナショッピングセンターです。
お店の入口でお菓子を持った店員さんに「トリック・オア・トリート!」と言うと、お菓子を1つずつもらうことができます。
毎年曜日に関係なく、10/31に開催
規模が大きいので地元の子どもたちも沢山集まり、17時スタートなのですが、18時にはぞろぞろ行列ができるほどに!!
何が楽しいかって、お菓子をもらえることは実は親にとってはあんまり重要じゃないんですが、
店員さんが各々仮装していて、一緒に写真を撮らせてくれたり、笑顔でコミュニケーションがとれるのが嬉しいんですよね。
美容関係のお店のスタッフは仮装もお美しい!!
シュレック!
高級ブランド店の前でもニコニコ笑顔でお迎え
10ヶ月のベビーは、まだ喋れないので親が抱っこして回るんですが、
「あ、白雪姫だね!」って言ってもらえたり、
子どもも「よくわからないけど、なんかくれる。にこにこしてる。」って思っているのか、
だんだん楽しくなってきたようで、もらった飴を溶けるほど握りしめてニコニコしていました。
1Fと2Fのフロアを回っただけで、こんなに!
そして子どもたちの仮装も見ていて楽しめるのと、気合いが入った家族は親子で仮装して歩いているので、そんな様子を見るのも微笑ましくていいな~と思えます。
回っているなかで、「なんであのお店だけやたら並んでいるんだろー?」と気になるお店がいくつかありました。
「でも抱っこして行くのも疲れるし、まぁいっか。」と横目に行列を見ていたのが最初の年。
2回目は、その行列の正体も見に行くことにしました!!
アラモアナショッピングセンターのハロウィーン攻略法
2年目は、1年目の疑問を解消すべく混雑しそうなところに行くことにしました。
でも、子連れであんまり並んでいたくない。
そう考えた時に、1年目に参加した傾向から、皆が回るルートが見えてきて、その流れに飲まれず上手く回る方法を見つけました。
トリック・オア・トリート人気店
①レゴストア
他店がロリポップやミニスニッカーズ等をくれる中、レゴストアではなんと、レゴがもらえます!
なるほど、混むわけです。
この年は、小さなアイスクリームの移動販売車が作れるセットがもらえました。
大人気ですぐ無くなってしまうので、最初に行った方が良いです。
②ディズニーストア
2Fで一際目を引く行列は、ディズニーストアです。
こちらは、飴とディズニーキャラクターのステッカーを1枚ずつ配っていました。
③ホノルルクッキーカンパニー
こちらでは、ホノルルクッキーを1枚もらえます。
私も大好きなので、娘がベビーの年は、親が美味しくいただきました(笑)
④シーズキャンディー
スーパーのチョコレートを配っているお店が多い中、ここでは商品として扱っているお菓子がもらえます。
最初の年はチョコレート、2年目はキャラメル味のキャンディーでした。
混雑を避けられる回り方
上の人気店を押さえた上で、混雑を避けられる回り方があることに気付きました。
①スタートの17:00より前に、実は始まっている!?
16:50くらいに向かうと、レゴストアはもう並んでいました。
お店によっては配り始めていたような様子です。
②2Fは人通りが元々多いので混みやすい。
2Fはメイン通りなので、行きやすく、みんな2F→1F or 3Fというような回り方をしています。
これらを踏まえた上で、一番効率が良い回り方は、こんな感じかなーと思いました。
17:00ちょっと前に3Fレゴストアからスタート
↓
そのまま3Fをぐるっと一周
↓
2Fノードストローム側から一周
(この時間にはもう行列の流れができているので、その流れに乗ります)
↓
センターステージ前のエスカレーターで1Fに降りる
↓
1Fのセンターステージ周辺のお店を中心に回る
↓
センターステージ脇のエスカレーターで2Fに戻る。
↓
2Fの回っていないロングスの方を回る。
↓
GOAL!
この回り方をしてみたら、1時間くらいでバケツが重くなりました。
全店舗回っているわけではないのですが、バケツの持ち手が細くて私の指がちぎれるかと思ったので退散です;
18時頃には「もうお菓子ないよー!」と叫んでいるお店も少しずつ見られますので、
楽しむなら17時のスタートと同時に行った方が良さそうです。
そしてその日の夜は白木屋フードコートが異常なまでに混みます。
白木屋はローカルの土日夜を中心に、憩いの場のようです。
アラモアナショッピングセンターのハロウィーンの様子を動画にまとめてみました。
良ければご覧ください。
ロイヤルハワイアンセンターのハロウィン
毎年10月の最終日曜に実施
トリック・オア・トリートの他に、ケイキ・コスチューム・コンテスト(子ども仮装大会)をステージで行っていて、参加させるのも楽しいですし、子どもたちの気合いの仮装を見ているだけでも楽しめます。
2019年は15時からの集合で、観光客にも嬉しい時間帯。
賞品は、ロイヤルハワイアンセンターで使えるギフトカード$25~250と言うんだから、親も気合いが入りますね(笑)
さらに、コンテストに参加する人はロイヤルハワイアンセンターの駐車場が3時間無料!ってなっていました。
ロイヤルハワイアンセンターのトリック・オア・トリートは、アラモアナショッピングセンターに比べると参加店舗は少なめ。
でもその分こちらの方が日曜なのに空いていて、回りやすいしお店の人とコミュニケーションとりやすいのがいいところ。
参加店舗はオレンジのバルーンでわかりやすくしてくれています。
アラモアナショッピングセンターだと、ひっきりなしに子どもがやってくるのでスタッフは店頭に立たざるを得なくなります。
一方、こちらはそんな大行列にはならないので、子どもがお店の中に入っていって、レジのスタッフに「トリック・オア・トリート!」と言うとバケツからお菓子をくれる、といった流れです。
いただけたお菓子はこんな感じです。
母はよく知らないお菓子も多いけれど、子どもはとにかく嬉しそう。
店員さんがみんな笑顔で気さくに接してくれるので、しゃべり始めた子どもは英語ができなくても「センキュー!」とコミュニケーションとれるのが楽しい様子です。
ハロウィーンのイベントでも、ハワイの温かさを感じられるのがいいですよね。
イベントがあるかどうか、どこでわかるの?
各ショッピングモールの公式サイトの「イベントページ」で確認する。
イベントが近くなってくると、各ショッピングセンターのホームページで情報公開されます。
(現段階ではまだどこも発表されていません)
今年は特にコロナウイルスの影響で状況を注視していると思いますので、事前の確認が必要です。
・アラモアナショッピングセンター
・ロイヤルハワイアンセンター
・インターナショナルマーケットプレイス
この3つは公式サイトが日本語対応もしているのでわかりやすいです。
他には
・ワードヴィレッジ
・カハラモール
でもハロウィーンイベントを例年行っています。
日本語のサイトが無いようなのですが、ハロウィーンイベントの情報も出ますので、参加を考えている方は見てみると良いかと思います。
ローカル新聞で確認する。
他には、ローカルの新聞の日曜日発行分で特集が組まれます。
これは2018年のものですが、10/7の新聞でこれが出ていたので、10月に入ればホノルルスターアドバタイザーのサイトでも情報を見ることができそうですね。
まとめ
- ハワイのハロウィーンは、子どもにとって最高に楽しいイベント!
大人もいつもとは違うハワイの様子を楽しむことができます。 - 今年の開催状況はまだ発表されていないので、参加をしてみたい人は秋頃に各モールの公式サイトで確認した方が良いです。
娘が歩けるようになって、喋れるようになって、段々楽しくなってきたハロウィーンのイベント。
今年も参加できたらいいなー!!
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