ハワイに子連れで快適旅行!
子連れで100日以上過ごした経験をもとに
ハワイで楽しむコツをお伝えします。
子連れ

ハワイに子連れで!ハワイでの移動手段は?安さがピカイチ「The Bus」

ハワイで子どもを連れて移動するのに一番便利な手段は何?
子どもを連れての移動は日本でも公共交通機関を使う時は神経使う・・・!
それが海外なんて、大丈夫か!?余計に不安。
そう感じる方もいるかと思います。

ここでは、ハワイで乳幼児連れの時に便利な移動手段についてまとめました。

ハワイのバスって安いって聞くけど、乗り方は難しくない?
どんなところに行けるの?
子ども連れてても乗っていられそう?
事前に特徴を知っておけば、安心して選択できると思うので、子連れ目線でバスの利用方法、そのしやすさについて書いていきます。

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The Busの仕組み

【料金】

距離に関係なく、一度乗って降りるまで大人1名$2.75で乗れます。
何度も乗り降りしたい場合は、最初の乗車の際に運転手に「1day pass,please.」と言って1day pass($5.50)を買うと、何度でも乗り降りしたり、乗り継ぎしたりできます。
子どもは6歳〜17歳が$1.25(1day pass $2.50)、5歳以下は1名まで無料、2名で子ども1名分$1.25必要です。

【乗り方】

日本と同じく、路線毎に番号が振られているので、乗りたい路線の番号のバス停で待っているとバスが止まってくれます。
前方の扉から乗車し、先払い制です。

【料金の支払い方】

乗る時に何名か伝えてて運転手の手元の料金箱にお金を入れます。
★注意!お釣りが出ない上に、日本と違い両替もできないので金額ぴったり用意する必要があります。
日本のICカードのような「HOLOカード」も導入テスト中なのですが、まだ入手できるのが、国際空港近くのカリヒにしかないようです。
早く普及してほしい!

【車内環境】

先頭の座席は優先席です。非言語でわかりやすくマークが描いてあります。
最後部座席の下はヒーターで温かいこともありますが、基本冷房がよく効いていて、ずっと座っていると寒くなります。

【バス停】

道が交差している所は大抵バスストップがあります。
そしてその2つの通りの名前がバス停の名前になっています。
日本のバス停より頻繁にバス停が現れる印象です。(特にワイキキ)

【降りる時】

バス停の名前が前の電光掲示板に流れたら(音声もちゃんと流れます)、壁を伝っているワイヤーを下に引っ張るとストップリクエスト(止まってほしいという意思表示)になります。
バス停の表示のされ方は「ALAMOANA BL/ALAMOANA CENTER」という感じです。
自分が使用したいバス停の名前の調べ方は、この後紹介する「Da Bus2」というアプリがとても便利です。

子連れでバスに乗っていられる?

防寒対策をしっかりして、短距離の移動ならば大丈夫です。
しかし、日本のバスよりも頻繁にバス停が現れる為、乗車時間が長くなります。(ノースショアに行こうとすると、オアフ島の外回りを行くルートだからというのもありますが、車で40分のところ、2時間かかったりします)

あとは、時間帯にも要注意。
オアフ島の外周側から内側(ワイキキ)に向かう道は朝7:00~9:00頃が渋滞時間、
ワイキキからオアフ島の外周に向かう方向は14:00過ぎ~18:00が渋滞時間となり、かなりひどい渋滞に巻き込まれます。
ひどいと倍の時間かかります。
子連れじゃ絶対に乗りたくない・・・。

アラモアナからワイケレのアウトレットまでE!エキスプレスバス(通常のバスよりもうんと停留所が少ない特急)で行った時は、9:00にアラモアナを出発し、14:00にはワイケレ側のバス停から帰ってくるくらいのプランだと渋滞を避けてスムーズに行き帰りできました。
ちょうど娘の昼寝時間にも重なりラッキータイムでした。

そして、バスは夜間より日中に利用する方が安全です。
向かう場所や途中に通る地域の治安にも寄りますが、安価で誰でも乗車できますので、いろんな人が利用しています。

子連れに特に重要な車内ルール

  • 車内は飲食禁止です(長距離はこれもあり辛い)
  • 大きな荷物(足下に収まらない荷物・・・キャリーケースなど)は持ち込み禁止です。
  • 基本は膝の上に乗るサイズまでとのこと。
  • ベビーカーは折りたたんで乗車可能です。

子連れには時間も大事!バスが今どのあたりにいるかわかるアプリ!

「Da Bus2」というアプリを無料でインストールすると、時刻表だけでなく、今待っているバス停にバスがあとどれくらいで来るかがわかるようになります。そしてこのアプリ、日本語対応しているのでわかりやすい!
ポケットWi-Fiは必要になりますが、バスに乗る上でこのアプリはとても便利なのでインストールをおすすめします。


緑の吹き出しが乗りたいバスの今いる位置。
赤い吹き出しが自分の乗るバス停。

まとめ

  • バスは日本より停留所が多く時間がかかるので、子連れには短距離での利用がお勧め。
  • 乗る場合はラッシュの時間(7:00~9:00、14:00~18:00)を避けて。
  • 乗るときはおつりがいらないよう小銭を用意する必要がある。
  • アプリでバスの時間を把握すると楽。

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