ハワイに子連れで快適旅行!
子連れで100日以上過ごした経験をもとに
ハワイで楽しむコツをお伝えします。
子連れ

子連れハワイ。ハワイでの移動!近場ならトロリーが快適

ハワイで子どもを連れて移動するのに一番便利な手段は何?
子どもを連れての移動は日本でも公共交通機関を使う時は神経使う・・・!
それが海外なんて、大丈夫か!?余計に不安。
そう感じる方もいるかと思います。
ここでは、ハワイで乳幼児連れの時に便利な移動手段についてまとめました。

今回は、トロリーについてまとめています。

ワイキキ~アラモアナの移動ならトロリーで十分カバーできる!
ホテルやショッピング、ビーチで楽しむなら、ワイキキ~アラモアナで十分なわけですが、その移動ならばトロリーが一番楽!
トロリーとは、オープンエアなバスのような乗り物です。
こんな感じ。

雨の時は横の開放的な窓が透明のビニールシートのようなもので覆われます。

トロリーはいろんな会社が持っており、それぞれに乗れる人が異なります。

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一番一般的な、ワイキキトロリー

ワイキキトロリーの路線は、
ピンクライン(ワイキキ~アラモアナ)
イエローライン(ローカルレストランの多いワイキキ北東のカパフル方面)
グリーンライン(水族館、動物園、ダイヤモンドヘッド方面)
レッドライン(美術館、出雲大社、チャイナタウン、カカアコ方面)
ブルーライン(東海岸、カハラモール、シーライフパーク方面)
パープルライン(ビショップ博物館、パールハーバー、アロハスタジアム方面)
と色で分けられています。
ピンクラインは1回2ドルで乗車可能、それ以外は路線毎に1日券を販売しています。
購入はABCストアやトロリーの本拠地、DFSのトロリー乗り場でできます。

ピンクラインはホテルとショッピング施設を結ぶような役割のトロリーで、JCBカードを乗車時に見せればカード1枚で2名まで無料で乗れちゃいます!
3歳以下は無料乗車なので、大人2名+乳幼児が無料で乗れるんですね。
運行時間も、朝9時~夜9時までと、動きたい時間をフルでカバーしてくれるのでとても便利です。

1周すると結構時間かかります。30~40分くらい。
ずっと同じ方向で巡回しているので、目的地までのバス停が少なくなるところで乗った方がいいです。
例えば、アラモアナに行きたいのにDFSで乗るとほぼ一周させられるので、少し歩いてDFS裏のオハナワイキキの前で乗る、とか。
これだけで大分時間の節約になります。

そして乗り心地は、ハワイの風を感じられて最高~!
運転手も愉快な人が多いです。
この前はトロリー同士が横並びで信号待ちした時に、スタートダッシュ対決してました!
びっくりした!けどそれが許される雰囲気。(あくまでご安全に・・・!)
停留所は慣れないけど日本語で「ちゅぎはサーラトーガドオリ~(次はサラトガ通り)」とか言ってくれるのでわかりやすいです。
子どもは中央の席に座るよう、中央の席が子どもの優先席になっています。

中央以外は外枠がバーしかないので、子どもはすり抜けそうでちょっと怖いんですよね。
中央の座席は木の板の壁が下まであるので安心。
子どもが乗ってくると、運転手が子どもが中央の席に乗れるよう促してくれることが多いです。
身長110cm以下の子どもが対象のようです。

ピンクトロリーは乗客も沢山いるラインなので、2階建てバスもあったりします。
2階から見て回るワイキキの景色も面白いですよ。

トロリーに乗る時の注意点としては、
大きな荷物(キャリーケースとか)は持って入れません

そしてベビーカーも畳めないもの、通常より大きい大型ベビーカーは持ち込めません。
というものがあります。
ここは子連れだと注意する必要がありますね。

それから、乗車する人が多いので、ピンクラインは混雑していることが多くあります。
午前中のワイキキ→アラモアナ方面、夕方のアラモアナ→ワイキキは利用率が高く立ちも発生するのをよく見かけます。
基本的には、この混雑する時間帯を知っておいて避ければ快適に乗れます。

日本語のサイトもあり、こちらの公式サイトから事前予約を行えば、10%オフで乗車チケットを購入することができます。

HISのLeaLeaトロリー

LeaLeaトロリーは今流行の場所を全部網羅できる、便利な路線を引いています。
こちらはHISでツアーを申し込んだ人が、その証明となるカードを見せると乗ることができます。
・・・だったのですが、最近ではHIS利用をしない人にも1日フリーパスが販売されています。
大人29ドル、子ども(2~11歳)が15ドルのようです。
こちらはハワイのLeaLeaラウンジで購入可能とのこと。

7日間、14日間のフリーパスもあるようで、それはオンラインから予約可能。

2歳から料金かかるのかー!と思いつつも、
さすがはHIS、日本人が雑誌とかで良く見る「あ、ここ行きたいな~」っていう場所をよく網羅してるんですよね・・・!
なので利便性は高いです。
いろいろ行きたい!でもタクシーじゃ高いし、レンタカーは不安!という方にはお薦めかもしれません。
車内に無料Wi-fiもあります。
移動中に検索できるなんて、便利ですよね。

デメリットとしては、「混んでる!」ということがあります。
皆、同じような情報を得てハワイに来るので、見たい場所、行きたい場所が重なるのです。
そうなると行程も似てきて同じ時間帯の移動になるので混む!
(ディズニーランドみたい・・・)

LeaLeaトロリー公式サイト

JALでハワイに来たなら乗らなきゃ損!レインボートロリー

JALパックで申し込んだ人、JALの航空券でハワイに来た人が乗れるトロリーがあります。
ハワイで人気の画家、ヘザーブラウンがデザインした可愛いトロリーのレインボートロリーです。
こちらに乗るには、JALOALOカードを見せる必要があります。
JALOALOカードは、JALに搭乗した人が申し込める無料のカードで、トロリー乗車や、いくつかの提携店で割引を受けられるクーポン的なカードのことです。

申込みはJALのホームページから出発前に申し込むか、ハワイのJALカウンター(シェラトンワイキキ1階にあります)で搭乗券を見せて申込みます。
出発前に申し込むのがお薦め。
1週間以上前に申し込めば、自宅に郵送してくれるのです。

このレインボートロリーは、とにかく本数が多い。
10分に1本は走ってます。
なので混んでない、待ち時間少ないというのが強み。
そしてルート的に一番早くワイキキからアラモアナに行けます。
何故なら、シェラトンワイキキに乗り場があって、そこからアラモアナショッピングセンターまでは2駅しかないから!
ものの10分で着きます。
ピンクトロリーはシェラトンワイキキには停まらないので20分弱はかかることを考えると、レインボーは便利。
そしてピンクトロリーだとワイキキからアラモアナ方面に行くにはサラトガ通りまで歩いていくのがちょっと面倒なんですよね・・・。
それにサラトガ通りは夜だと特にトロリー乗り場の看板がわかりづらい。
その点、シェラトンワイキキなら1階の車寄せのとこにいればトロリーが来るので安心、安全というわけです。

JTBならHi Bus

 こちらのHi-Busは新型の低床電気バスで、他との差別化としては、ハレイワ等へも行くことが可能のようです。
こちらはJTBのツアー客だけでなく、JTBハワイトラベル.comでオアフ島のホテルを2泊以上予約した人も申し込めるとのこと。

詳細は以下。

https://www.jtbhawaiitravel.com/topics/hibus/?vc_lpp=MSY3MzczODJkYzEzMSY1ZGE0ODkwMyYyZjgzZmMmNWRmM2EzMDMmWGFTSkF3QUNWU1MycUNGendLaHZhc0NvYjBmS3JnJjQJWGFTSkF3QUNWU1MycUNGendLaHZhc0NvYjBmS3JnCTA4ODUwMDY1MDQwMjY2NDE1MTE5MTAxNDE0NDEwNwkJaHR0cHM6Ly9oYXBweS1hbG9oYS5jb20vb2xpb2xpLXdhbGtlci8JeyJfaWgiOiJ3cnNtYm1KemNEc2dTR2xDZFhQdnZJampnNF9qZ3FUamc1RGpncm52dkluamc0SGpnckhqZzRQamc0am9zN3psaGFYbWxybm1zNVUiLCJfdXJpIjoiaHR0cHM6XC9cL3d3dy5qdGJoYXdhaWl0cmF2ZWwuY29tXC90b3BpY3NcL2hpYnVzXC8ifQ

ただね・・・JTBはツアー料金が他社より高いんですよね。

新たに仲間入り!ANAのホヌバス(ANAエキスプレスバス)!

ANAのホヌジャンボジェットがハワイに飛ぶようになってから、ANAもシャトルバスを出し始めました
但し、停車位置はDFSとアラモアナショッピングセンターの2か所のみ。
9時DFS始発、21時45分アラモアナ終発で、15分に1本走らせているようです。

これに乗れる人はこの2つの条件を満たしている人となります。

  1. ANAマイレージカード会員であること
  2. 東京ホノルル便の往復航空券を、ANAの便名で購入した人(他社運行のコードシェア便を含む)

見た目が可愛いのでかなり目立ちます。

トロリーまとめ

  • 子連れで遠方に行かない行程なら、トロリーが一番便利!
  • トロリーは様々な会社が運行しているので、乗れるもの、乗れないものに注意。
  • 各社のメリット、デメリットを知って旅行前に乗るものを決める。