子連れでハワイに行く時、どこのホテルなら設備も立地も便利なの?
独身の時は安さで選んでも平気だったけど、子連れだとそうはいかない?
アメリカだけどお風呂が日本式なところはないの?
数多くあるホテルの中から子連れにおすすめのところを探すのも一苦労。
ここでは、子連れにおすすめのエリアとホテルについて書いてみます。
子連れハワイにおすすめの「アラモアナ」エリア
ホテルが沢山あるのはやはりワイキキエリアですが、ワイキキは商業施設が多く混雑しています。
そして子どものために良い環境かというとそうでもない。
狭い道に通行量が多くてベビーカーが通りづらい。
ショップやレストランもブランドショップや大人向けのお店が多い。
思いっきり走らせようと思うと、ワイキキの端っこにあるカピオラニ公園まで行かないといけない。
ワイキキビーチはいつもこんな人口密度。
子連れに優しい環境ってどんなところだろう?と考えてみると、
- 走り回れる広場や公園がある。
- ビーチが近い。
- 交通機関が整っている。
- スーパーや薬局など、買い物できる場所が近い。
- 親も楽しめるレストランやショップも近くにある。
そんなハワイのいいところをギュッと集めたようなところが、
アラモアナ地区です。
走り回れる広場や公園
アラモアナビーチパークが徒歩すぐのところにあります。
それ以外にも子どものための公園もあり、現地の子どもも午前中によく遊びに来ています。
ビーチが近い
ハワイに行ったら、やはりビーチです。徒歩圏内でビーチに行けるホテルがお勧めです。
交通機関が整っている
アラモアナショッピングセンターでバスやタクシー、トロリーに乗ることができます。
レンタカーもイリカイホテルで借りることもでき、全ての交通手段が揃っています。
スーパーや薬局など、買い物できる場所が近い。
アラモアナショッピングセンター内にロングスという薬局、フードランドやターゲットといったスーパーがあること、お土産を安く買えるドン・キホーテや人気のホールフーズ・マーケットも徒歩圏内にあります。
親も楽しめるレストランやショップも近くにある。
アラモアナショッピングセンターは巨大なショッピングモールなことに加えて、アメリカで有名なデパートのノードストローム、ニーマンマーカス、メイシーズも入っています。
Saks OFF 5THという高級デパートのアウトレットも入っていて、ワイケレに行かずともアウトレットを楽しむことができます。
さらに、アウトレットで言えばノードストロームのアウトレットのノードストロームラック、ブランドものも多数扱う衣類や雑貨のアウトレットT.J.MAXxもアラモアナショッピングセンターから徒歩10分のワードセンターの目の前にあり、こちらもとてもオススメです。質のいい物が安く買えます!
レストランも、アラモアナショッピングセンターに多数入っています。
高級ステーキハウスのモートンズから、プレートランチまで、多彩なレストランが楽しませてくれます。
日本食が恋しくなった時に便利な(価格も優しい)和食が手に入るフードコートの白木屋もあるので子どもが食べ慣れた和食を食べたがる時にも安心です。
さらに、レストランはアラモアナショッピングセンターだけでなく、ワードセンター周辺にも多数ありますし、ウォルマートの周辺にも人気店が多数あります。
アラモアナエリアのホテル紹介とその特徴
そんなアラモアナ地区には子連れに便利なホテルが3カ所あります。
- アラモアナホテル
- プリンスワイキキ
- ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート
アラモアナホテル
アラモアナショッピングセンター直結のホテルです。
二枚目の写真のスロープは、もうアラモアナショッピングセンターの駐車場につながっています。
動線も広め。
ショッピングセンターだけでなく、子連れにおすすめのアラモアナビーチも徒歩圏内なので、とても便利。
ベビーベッドは狭めの部屋には入れることができませんので、予約の際はベビーベッドを入れてくれる部屋かどうか確認が必要です。
そして、お風呂はバスタブはあります。
シャワーが固定式なのでそこは使いづらいですね。
ホテル6階と13階にコインランドリー施設もあり、6階のは24時間使用OK!
料金:洗濯機$3.25~$3.75/回、乾燥機$3.00/回
洗剤の販売もあって各$1.25ということ。
料金は予告なく変更になる場合があるそうですが、洗濯できるって良い!
そしてリゾートフィーもかからないのはポイントが高い。
日本語を喋れるスタッフや、日本語アシストサービスなるものがあるようです。
難点があるとすれば、少々壁が薄い、アメニティは質があまり良くないとの口コミがありました。
アラモアナホテル公式サイト(日本語です!)はこちら。
プリンスワイキキ
改装前の写真ですみません。
アラモアナビーチのヨットハーバーすぐ脇にあるホテルです。
日本語コンシェルジュがおり、日本の新聞も用意してくれています。
リゾートフィーは1室につき$42.54(税込)かかります。
リゾートフィーに含まれているのは、駐車場代やウェルカムドリンク、インターネット利用、ボトルウォーター1日2本、無料シャトルバス、ホテルのブッフェ20%OFF、国際電話1日60分までなど。
その分といっては何ですが、24時間いつでも使える本格的なマシンジムやフラレッスンなどのアクティビティ、プールを利用できます。
改装後の口コミが特に良いです。
トリップアドバイザーホノルルのホテルランキング1位!とホームページに書いてあるくらい。
お風呂は部屋タイプに寄りますが、シャワー付バスタブがある部屋、シャワールームとバスタブが別になっている部屋(バスタブには蛇口しか無し)があります。
ベビーベッドが各部屋に無料で入れられます。
そして台数に制限はあるようですが、電子レンジの貸し出しもあるようです。
コインランドリーは残念ながら無し。
ワイキキ方面のトロリーは隣のイリカイホテル前から乗ることができます。
ホテルの位置がアラモアナとワイキキの真ん中にあるので、アラモアナショッピングセンター、ワイキキ繁華街どちらに行くのにも少しだけ歩くのが欠点だと思います。
プリンスワイキキ公式サイト(日本語です!)はこちら。
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート
ハワイ子連れ旅行といえばヒルトン、のイメージをお持ちの方もいるのではないでしょうか?
目の前がビーチである利便性と、高いエンターテイメント性、そしてハワイでは珍しい、バスタブにホース付のシャワーがついている部屋があるところなどからそう言われているように感じます。
プールはウォータースライダーなどが充実していて、どちらかと言うと乳幼児より5歳以上の子どもが楽しめる感じです。
毎週金曜日には、19:45から5分程度の打ち上げ花火を実施しています。
「リゾート」というだけあって、敷地内のショップはハワイを感じるもの、ハワイで人気なものを含む80店以上!
レストランも敷地内に様々なタイプが20店舗あるようです。
確かに、1店舗ずつこんな家みたいになっていたりして、町みたいになっていました。
歩いているだけでも楽しくなる。
宿泊料に1室一泊あたり$50(税別)のリゾート・チャージが加算されます・・・!
でも(通常$169.80相当の価値)って書いてある;
内容を見てみると、
- 客室内、スタバを除くほぼ全てのエリアでのWi-Fi接続、
- プレイステーション®3(映画鑑賞とゲーム)が利用無制限、カルチャー・アクティビティ、施設内のナショナル・レンタカーの割引、
- 毎週水曜と土曜の夕方の映画鑑賞
- 朝の野外エクササイズクラス
- ビーチチェア、パラソル、カヤック、足漕ぎボート、スタンドアップパドルボード、アクアサイクルのレンタル料割引、
- ワイキキ水族館の割引など。
・・・正直、「これいる?」なものも多いですけどね。
ベビーベッドはリクエストすれば入れてもらえます。
日本語対応は24時間。
コインランドリーはありません。
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート公式サイト(日本語です!)はこちら。
まとめ
- 乳幼児のいる子連れにおすすめのエリアはアラモアナエリア。
- アラモアナホテル、プリンスワイキキ、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾートが子連れにおすすめのホテルです。
- 各ホテルで特色が違うので、自分の家族のニーズに合うところを選ぶのが良いかと思います。
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