ハワイといえばワイキキを思い浮かべる方がほとんどですよね。
私もそうでした。
そして、ワイキキは観光客が多いので、観光客が行きたい!と
思うお店がたくさんあります。
有名ステーキハウス、デュティーフリー、ショッピングセンター…
独身の頃はワイキキが最高に便利でした。
でも、子連れハワイになった途端、自分の中のニーズがこれまでとは全く違うことに気づき、ワイキキが便利じゃない!と思い始めました。
そこで気づいたのがアラモアナの便利さ。
今回は、アラモアナが子連れに優しいエリアである理由をまとめてみました。
私がアラモアナをお勧めする理由
子連れに優しい環境と聞いて、どんなものを思い浮かべますか?
子どもが自由に走り回れる、安全な場所?
「困ったなー」と思った時にすぐ買い物できる場所があるところ?
子どもでも気兼ねなく食事できる場所?
それらがほとんど叶うと思います。
実際に0歳〜3歳の子どもを連れてアラモアナで滞在した時に感じたことを基にお伝えしていきます。
アラモアナビーチパークは混雑知らず|ワイキキビーチと比べると圧倒的な差
ワイキキビーチは時間、曜日に関わらず、いつも混雑しています。
何より、人工ビーチなので砂浜エリアの面積がそもそも狭いんです。
そこで子どもとのんびりしようと思っても、隣の人が近いとどうもリラックスできない…
その点、
アラモアナビーチは広ーい砂浜エリア
があります。
そして遠浅の海で波も穏やか。
ライフガードもいます。
ここでテントを張って、家族でのんびり過ごすのは最高にリラックスできますよ。
芝生エリアもあるので、ビーチに飽きたら芝生でボール遊びもできます。
こんな感じ!
すごいでしょ?
空いてるんですよ!
子供がどんなに騒いでも気になりません!!
ハワイ最大のショッピングモール!アラモアナセンターはママの癒しスポット
大きなアラモアナショッピングセンターは、ママのテンションも上がる場所です。
ママが気になる子供服、自分の服、鞄、化粧品…
免税店こそないですが、セールを頻繁に開催しているのでお得に欲しいものを買えるチャンスがあります。
フードコートは3箇所もあります。
食事にも困ることがありません。
しかもママが買い物してる間
パパと子供はホテルにいても良い
プールで遊んでも良い
アラモアナビーチに行っても良い
これってワイキキ周辺ホテルでは難しいですよね。
家族でアラモアナに行くと、
買い物したいママ
飽きちゃう子供
イライラしてくるパパ
って構図になります。
アラモアナホテルに泊まって、買い物中は別行動!
最高です!!
アウトレットだって徒歩圏内
アウトレットはワイケレだけじゃありません。
アラモアナショッピングセンターの中の「Saks OFF 5th」はNYのデパートのアウトレット。
ブランド品が沢山、オフプライスで並んでいます。
他にも、アラモアナショッピングセンターから徒歩10分のワード地区には、ノードストロームラックや、T.J.maxxといったアウトレットショップがあり、そこでもブランド品や高品質の商品を安く買うことができます。
子連れに嬉しいスーパーが徒歩圏内に多い
子どもが外食でなかなか食べてくれなかった…
ホテルでちょっと何かつまみたい
そんな時に近くにあると便利なのがスーパー。
アラモアナにはスーパーが沢山あります。
しかも日本人観光客が「行きたい!」と思うスーパーです。
徒歩圏内のワードにあるホールフーズ・マーケットでは、子どもの離乳食、オーガニックの野菜や果物が手に入ります。
デリも美味しいし、お酒やおつまみも種類豊富に取り揃えています。
デリが美味しいといえば、アラモアナショッピングセンターのフードランドというスーパーのポケも外せません!
ハワイのベストポケにも選ばれたデリです。
フードランドはハワイらしいエコバッグも人気です。
アラモアナショッピングセンターから北に少し歩くとドン・キホーテが出てきます。
こちらは24時間営業。
夜に行くことは治安上オススメしませんが、「あ、ない!」と思った朝にまだお店が開いてない時には大活躍します。
お土産が安く買えるだけでなく、ドリンクや日本の食材が欲しい時(子どもは納豆とかよく食べるんですよね…)など、現地で消耗するものも豊富で安く売っています。
日用品なら、アラモアナショッピングセンターのロングスやターゲットもオススメです。
毎週変わるセール品はとても安い値段で売っています。
ターゲットではビーチグッズも安く手に入って助かります。
日本の離乳食が必要な時はアラモアナショッピングセンターのニジヤマーケットへ。
ここはハワイの日系スーパーで、キューピーの瓶やパウチの離乳食、赤ちゃん用のお菓子などを扱っています。
他にも日本の食材や、新鮮な卵が欲しい時もこちらへ。
子どもが遊べる公園もある
ママが買い物している間に子どもとパパが遊べるところがあるのも、アラモアナ地区のいいところ。
アラモアナショッピングセンターの中にはキッズプレイエリアがありますし、
そこから徒歩10分のワード地区には地元の子どもも集まる公園があります。
子ども同士は結構言語関係なくコミュニケーション取ったりするので、子どもが英語に触れるチャンスが多くあります。
子連れで行けるレストランも多い
アラモアナショッピングセンターの中のレストランだけでなく、
「美味しい!」と話題のレストランが結構あります。
・ワード地区には、ハワイアン創作料理の「メリマンズ」
・ベトナム料理の「ピッグ・スモール」
・ベーカリーとビストロの「panya]
・お洒落なカフェレストラン「Tangoコンテンポラリーカフェ」
・肉料理の「スクラッチ・キッチン」
・ポークチョップの美味しい「サイドストリートイン」
・フォーで有名な「フォーサイゴン」
・オックステールスープで有名な「朝日グリル」
・おにぎりの美味しい「いやす夢」
・景色もバッチリな創作料理「マリポサ」
・卵料理がピカイチの「エッグスンシングス」
・老舗パンケーキハウスの「オリジナルパンケーキハウス」
・紫の見た目のインパクトがすごい「ヨーグルストーリー」
・冷麺が美味しい「ユッチャン・コリアン・レストラン」
その他にも書き切れないくらい日本人観光客に人気のレストランがあります。
しかも、そのほとんどが子どももウェルカム!
子どもが日本食しか食べない!
なんていう時は、アラモアナショッピングセンターの白木屋フードコートに行くと、うどん、和食弁当、天ぷら、唐揚げ、ラーメンなど、日本で馴染みのある味が沢山ありますよ。
ワイキキまでは無料のトロリーで行けちゃう
アラモアナショッピングセンターから出ているピンクトロリーに乗れば、ワイキキまですぐ出られます。
ピンクトロリーは大人1名$2ですが、JCBカードを提示するとカード1枚で大人2名まで無料で乗れます。
他にもアラモアナショッピングセンターからは、HISのレアレアトロリーやJTBのHiバス、JALのレインボートロリーが出ています。
レンタカーが近くで借りられる
レンタカーで遠出したい!という時にはアラモアナから徒歩で行ける、イリカイホテルにダラーレンタカーが入っています。
ホテルの近くにレンタカーを借りられるところがあるのは便利ですよね。
いざという時、病院も近くにある
急な発熱で慌てた時、日本語もOKな病院があります。
ドクターオンコール
ハワイの総合病院であるストラウブ・クリニック附属なので幅広い診察科目に対応してくれます。
ヒルトンハワイアンヴィレッジ レインボーバザール2F
診察時間 午前8:00〜午後4:30(月〜金)
その時間以外であれば、タクシーですぐの
シェラトンワイキキにもドクターオンコールがあり、
診察時間 午前10:00〜午後8:00(年中無休)
となっています。
しかもシェラトンワイキキの方には日本語専用電話番号(808–923–9966)もあるので安心。
診察も、日本語と英語のバイリンガルスタッフがいてくれるので専門用語でも大丈夫。
このドクターオンコールは、ワイキキやアラモアナのホテルから無料で送迎してくれるサービスもあります。
月川クリニック(予約制)
アラモアナビル17Fにあります。
診察時間 午前8:30〜午後5:00(月・火・木・金)
午前8:30〜12:00(水・土)
日本人女性医師と日本語スタッフが常駐していて、海外旅行保険も適用されます。(適用先は保険会社によって異なるので、注意してください)
一般内科、小児科、婦人科、眼科の診察をしてもらえます。
聖ルカクリニック(予約制)
アラモアナビル最上階(20F)にあるクリニック。
ハワイ在住の日本人のための病院で、観光客も診てもらえます。
(海外保険適用とのことですが、入っている海外旅行保険の扱い先になるか保険会社に確認してください。)
日本人医師が多く、
診察科目も総合内科、家庭医学科、糖尿病内科、外科、内視鏡外科、整形外科、婦人科、心療内科と幅広いです。
診察時間 午前8:30〜12:00、午後1:00〜4:00(月〜金)
午前8:30〜12:00(土)
夜は静か
ワイキキは夜遅くまで開いているお店が多く、賑やかですが、その分繊細な人はなかなか眠れなかったりもしますよね。
アラモアナは比較的静かです。
夜はしっかり眠りたい子連れ旅にはいい環境ですね。
まとめ
アラモアナ地区が子連れハワイに優しい理由は、
便利さ、子どもが遊びやすい場所、静かさが揃っているから!
ひたすらショッピング!なハワイ旅行にはワイキキがオススメですが、ハワイの風を感じてのんびりしたり、子どもが走り回って伸び伸びと過ごすにはアラモアナが断然オススメです。
人の通行量もワイキキほど多くないので、ベビーカーでの移動も楽々。
大人も子どもも楽しめるものが揃ったアラモアナで、子連れハワイをエンジョイしてくださいね。